ギリーシューズとは
伝統的なギリーシューズの特徴は以下の通りです。
・元来は甲を覆う「タン」がない。(最近はタンがあるギリーシューズもあります。)
・鳩目周りがU字上にくり抜かれ、その鳩目の意匠も波状だったり革紐を環状にしたものだったりする
ギリーシューズのオリジンはケルト諸語圏(アイルランド、スコットランド、ウェールズなど)の文化からなるようです。
ケルト諸語圏は雨が降りやすく、ぬかるみの多い地域ということもあり、実用性、利便性を向上させるために進化した靴です。
⇒濡れてもすぐに乾かせるようにタンを無くした。
⇒鳩目の形状も、フィッティングをより容易に調整するために特徴的にした。
当時、ギリーシューズにはブローグが施されたものが多かったそうです。
ブローグは労働用・狩猟用に進化していったのですが、ギリーシューズは舞踏用に発展したという経緯があります。
1880年代くらいから紳士靴の1つのモデルとして認識されたようで、当時のイギリス皇太子が愛用していたそうな。
購入したギリーシューズはジョンロブのASH(ブラック)
タンのあるタイプのギリーシューズ
アーモンドのような可愛い形状に惹かれました。
大平さんにビッカビカにしていただきました。
ギリーシューズを履いたコーディネート
ASHのデザインがスマートなので、キレイ目なカジュアルには合わせやすいです。
たまたま見かけたRAYMERのギリーシューズ
先日のムーバーガーメンツとレイマーのコラボイベントで見かけたギリーシューズ。
写真は茶色のものですが、黒も茶もどちらも良かった。
カントリー調の服装が好きな人はマストアイテムかもしれません。
まだ現物を販売しておらず、イベントの時に予約するか、数か月後に各サイズ数足リリースしたときに買えるかどうか、ということだそうです。
何かレイマーのイベントがあれば行ってみるといいでしょう。
メルカリで購入できるおススメのギリーシューズ
ブラックのギリーシューズは、うまくカジュアルダウンしてキレイ目ファッションに。
茶色のギリーシューズはカントリー調になるので休日に活躍してくれそうです。
tsutaya1984がおススメする定番アイテム
革メンテナンス(革靴、バッグなど)
・ブラシ
靴磨きを始めるときにまず使います。馬毛ブラシで埃をはらいます。埃が付いたまま磨くと、埃が革靴にくっ付いてしまいます。
以下は豚毛ブラシです。乳化クリームを塗った後に豚毛ブラシで革に馴染ませます。
懐に余裕があれば江戸屋のブラシを。私はこちらを黒と茶色用で愛用しています。
・汚れ落とし
基本的にはこれだけで良いと思っていますが、汚れが顕著な時には、別途モウブレイの汚れ落としなどで汚れをとってから、こちらのローションを使います。
通常の汚れ落としとしてはリーズブルなこちらも常備しておきたい。
・デリケートクリーム
汚れ落としの後に水分補給です。最近はモウブレイのリッチデリケートクリーム一択です。
・乳化クリーム
革靴の色に合わせてクリームを用意するのもいいのですが、最近はニュートラルだけ使って色の落ち方を楽しんでおります。並行輸入品でお安いです。↓
・万能クリーム
バッグや小物にはこちらを使っています。べたつかないので使い勝手良いです。
・ワックス
私はサフィールのワックスが最も使いやすいです。
・レザースティック
コードバンのケアに。安いのでかっさ棒を使っています。
洋服ブラシ
帰宅したら、まず手洗いうがいの後に洋服ブラシです。
洋服スチーマー
皴を取るだけでなく、ウール製品は着用後にスチームすることで生地が落ち着いて長持ちするみたいです。
ソックス
フットカバーはオカモトのココピタが優秀
通常のローファーであればメンズ用、ベルジャンシューズなどは浅めのレディース用を使い分けています。
ハーフパンツでソックスを敢えて出したいときには以下の3つのメーカーを使っています。
チーフ
チーフはムンガイ一択です。個人的には白地にブラウンが好き。
ブログ運営のお勧め2選(レンタルサーバーとテーマ1つずつ)
テーマはSWELL一択です!!!
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