高級靴の中では比較的購入しやすい価格帯のパラブーツ。
フランスの靴メーカーで、元々登山靴を作製していたこともあり、歩きやすさには定評があります。
フォルムはややポッテリしていて、カジュアルコーデやボーダーなどのフレンチコーデなどにもバッチリ。
ゆったりとした大人コーデに最も合わせやすい革靴だと思います。
パラブーツが選ばれる理由、主要5モデル、手持ちのパラブーツのコーディネート、最後にお得に購入できる厳選メルカリ商品も紹介します。
目次
Parabootが選ばれる理由
「いつでもどんな場面でも快適に歩ける靴」こそ、愛着が生まれるのだと感じています。
パラブーツはまさにそんな存在
パラブーツの特徴は以下のとおりです。
・ゆったりとしたラストで締め付けが少なく、基本的には修業期間(革が馴染むまで足が痛む期間)なし
・登山靴を作製していたバックボーンがあり、長距離の徒歩にも耐えられる歩きやすさ
・フォルムがゆったりとしていることから、スーツには合わせにくいが、ジャケパン・セットアップといった出社コーデからオフコーデまで幅広いコーディネートに合わせられる。
・自社開発されたラバーソール(PARA-TEXソール、MARCHEソールなど)、リスレザー(オイルアップされた仔牛の革)で雨や雪に強く、天候に左右されずに履くことができる。
どんなコーデにも、どんな気候でも、どんな場面でも履けるのがパラブーツの推しポイント
Parabootの5大モデル(独断と偏見で選びました)
CHAMBORD(シャンボード)
アッパーの甲周りがU字の蓋状に縫い付けられている靴を「Uチップ」と言いますが、数あるUチップ靴の中でも代表的なモデルです。多くのセレクトショップでも取り扱いがあり、別注品などもあるためご存じの方は多いと思います。
リンク
MICHAEL(ミカエル)
パラブーツ定番のチロリアンシューズ
パラブーツ創業者の孫(現会長)の誕生を祝い、その名を冠したモデルとして1945年に誕生。
パラブーツの名が世界へ広まった代表的モデルです。
本来のチロリアンシューズは山岳、民族的要素の強いものが主流ですが、ややソフトなフォルムとすることによりカジュアルな服装にも合わせやすくなっています。
リンク
AVIGNON(アヴィニヨン)
乗せモカ(ヴァンプの革をアッパー側面に乗せて縫う手法)で作られるUチップシューズ
Uチップシューズは一般的にはカジュアルシューズとして部類されまが、AVIGNONは甲が低く、ノーズが長くすっきりとしたデザインなので、カジュアル寄りのスーツにも合わせられると思います。
リンク
WILLIAM(ウィリアム)
一般的なダブルモンクシューズはスーツとも相性の良いクラシカル寄りの靴ですが、Parabootのウィリアムは独特のボリューム感からカジュアルな服装にも良く合います。インスタグラムでもジーンズに合わせる方が多くいらっしゃるのが印象的。
リンク
REIMS(ランス)
実は“MICHAEL”のローファーモデルらしいです。
甲の付け根になる部分を強靭に縫い上げるため太いモカシンで縫われており、すべてが手作業によって仕上げられています。
ボリューム感あるローファーの代表的なモデルです。
リンク
Parabootを履いたコーディネート
メルカリで購入できるお得なパラブーツ(サイズ別)
高級靴の中では購入しやすい価格帯といえど、近年の革靴の高騰っぷりには参っております。
状態の良いパラブーツは流通市場に沢山ありますので、メルカリでお得に購入したいです。
ちなみに、パラブーツは大きめの作りなので、クロケットやエドワードグリーンで7Eの方は、6.5で丁度いいかもしれません(私がそうです。)
ゴールデンサイズ(UK6.0~7.5)
小さめサイズ
大きめサイズ
tsutaya1984がおススメする定番アイテム
革メンテナンス(革靴、バッグなど)
・ブラシ
靴磨きを始めるときにまず使います。馬毛ブラシで埃をはらいます。埃が付いたまま磨くと、埃が革靴にくっ付いてしまいます。
リンク
以下は豚毛ブラシです。乳化クリームを塗った後に豚毛ブラシで革に馴染ませます。
リンク
懐に余裕があれば江戸屋のブラシを。私はこちらを黒と茶色用で愛用しています。
リンク
・汚れ落とし
基本的にはこれだけで良いと思っていますが、汚れが顕著な時には、別途モウブレイの汚れ落としなどで汚れをとってから、こちらのローションを使います。
リンク
通常の汚れ落としとしてはリーズブルなこちらも常備しておきたい。
リンク
・デリケートクリーム
汚れ落としの後に水分補給です。最近はモウブレイのリッチデリケートクリーム一択です。
リンク
・乳化クリーム
革靴の色に合わせてクリームを用意するのもいいのですが、最近はニュートラルだけ使って色の落ち方を楽しんでおります。並行輸入品でお安いです。↓
リンク
・万能クリーム
バッグや小物にはこちらを使っています。べたつかないので使い勝手良いです。
リンク
・ワックス
私はサフィールのワックスが最も使いやすいです。
リンク
・レザースティック
コードバンのケアに。安いのでかっさ棒を使っています。
リンク
洋服ブラシ
帰宅したら、まず手洗いうがいの後に洋服ブラシです。
リンク
洋服スチーマー
皴を取るだけでなく、ウール製品は着用後にスチームすることで生地が落ち着いて長持ちするみたいです。
リンク
ソックス
フットカバーはオカモトのココピタが優秀
通常のローファーであればメンズ用、ベルジャンシューズなどは浅めのレディース用を使い分けています。
リンク
リンク
TABIOからも良いアイテムが出ています。
リンク
ハーフパンツでソックスを敢えて出したいときには以下の3つのメーカーを使っています。
リンク
リンク
リンク
チーフ
チーフはムンガイ一択です。個人的には白地にブラウンが好き。
リンク
ブログ運営のお勧め2選(レンタルサーバーとテーマ1つずつ)
テーマはSWELL一択です!!!
コメント