真冬に出歩く日には、足元が冷えにくいブーツを選びたいですよね。
秋冬用の靴のうち、ブーツのコーディネートを色々と組んでみました。
意外とネットで検索してもブーツコーデの纏まったページがないので、参考になれば幸いです。
目次
Enzo Bonafeのジョッパーブーツ(ブラック・カーフ)
ジョッパーブーツはキレイ目からカジュアルまで合わせることができます。
合わせ方としてはサイドゴアブーツと同じように使えばいいと思っています。
ジョッパーブーツの魅力はベルト部分や金具が見え隠れするところですので、パンツの丈は長すぎない方が良いでしょう。
まずはキレイ目コーデから!
革が柔らかく、とても歩きやすいブーツです。
オフィスカジュアルが認められている方は、こんな感じ、いかがでしょうか。トップスはパープルのジョンスメドレーのニットとブリッラのジャケットです。
歩いた時に金具が見えるとカッコいいですよね。そのため、ボトムスの丈は長すぎない方が良いですね。
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続いて、ジーンズとの組み合わせを見ていきましょう。
Levisとライダースジャケットのコーデで、男臭いイメージです。
Levis501の濃紺のデニムとの組み合わせ。全然いけますでしょ。タイト目なデニムとジョッパーブーツはかなり相性良しです。トップスにテーラードジャケットを着ても良さそう。
私の中では、かなり男臭いコーデ。足元もトップスも表革で少しワイルドに。
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Enzo Bonafeのサイドゴアブーツ(プラム・カーフ)
プラム色という珍しいカラーですが、茶靴と同じようにコーデを組めば問題ありません。
グレーのスラックス、ダークネイビー・インディゴ等の色との相性が良さそうです。
エンツォボナフェのラストが合っているのか、ジョッパーブーツ同様とても歩きやすいです。
赤と茶色の間のような色味。意外と合わせやすいのです。少しスクウェアトゥっぽい感じです。
茶系のトップス(エンメティ)にグレーのスラックスとの組み合わせ。茶色靴でもいいのですが、プラムを持ってくると洗練された印象が出ます。
続いては、ジーンズとのコーディネートを紹介します。
濃い目のインディゴカラーのジーンズ(ヤコブコーエン)。
デニムとも合います。
シンプルなデニムとニットコーデに、プラム色を足元に。好きなコーディネートです。冬はこれにコートを羽織ればOK。
Crockett&Jones CHELSEA(ブラック・カーフ)
クロケット&ジョーンズのチェルシーの表革(ブラック)のサイドゴアブーツです。
チェルシーは、サイドゴアブーツの定番モデルで、比較的買いやすいお値段なので、保有している方も多いように思います。
サイドゴアブーツは脱ぎ履きしやすく、デザインも美しいため、保有していない方は、是非ご検討ください。とても使い勝手のよいブーツです。
ショートブーツではないのですが、少し高さが低いモデルなので、中途半端な丈のパンツを履くと履き口のところにパンツが乗っかって、とても不格好になります。丈の長さには注意です。
ツイードのパンツと黒ブーツ合いますよね。非常に艶のある靴ですから、大人っぽい服装には抜群に合います。パンツはBerwichです。
マルジェラのニットに、ベグ&コーのマフラー。かなーり好きなコーデ。
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ブラウンのセットアップを締めるブラックブーツ。茶靴だと少しゆるーい感じになりそうなところ、一応出社だったので大人らしくキレイ目に。
デニムのセットアップとのコーデ。CISEIのバッグとサイドゴアブーツで仕事モード。
軍パンとサイドゴアブーツもアリ。レースアップのブーツよりも大人っぽい雰囲気が出ますので、カジュアルコーデにサイドゴアブーツを取り入れるのもおススメです。
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Crockett&Jones CHELSEA(ブラウン・スウェード)
こちらもクロケットアンドジョーンズのチェルシー。ブラウンのスウェードです。
冬はスウェードのブーツが雰囲気出て良いですよね。
カジュアルにも、ビジネスカジュアルにも使えますので、おススメです。
ブラックスウェードのサイドゴアも良いですが、持っておりません。欲しいなー。
濃紺デニムと茶スウェードのブーツの相性の良さよ。
横から見てもキレイでしょ。
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UNIQLO+Jのラップコートとユニクロのデニム。足元が良ければ、ユニクロでも勝負できます。
このコーデ好きなんです。昼休みにコーヒー買いに行くカッコ。
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PARABOOT ARMY(ブラック・スウェード)
変わり種のブーツですが、ゆるーいコーディネートに合いやすい靴です。
沢山歩く日に履くことが多いです。歩きやすいし、傷が目立ちにくいので、スニーカー感覚でガシガシ使っております。
ユニクロのワイドフィットジーンズ(ブリーチ色)と合わせてみましたが、なかなか相性が良いと思います。ニットはAURALEE。
Uniqlo +Jのダッフルコートとのコンビネーション。
チルデンニットともブーツのイメージが合っております。
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Trickersのブラックスウェードブーツ
トリッカーズのスウェードのブーツです。
黒い紐のブーツというと、かなりハード系というか、男らしさが出てしまうところ、スウェードなので柔らかさが出て、非常にコーディネートに合わせやすくなります。
チノパン、デニム、軍パンなどと相性が良い印象です。
ぶっといチノパンにも負けない存在感
Pコート、チノパン、ブーツの組み合わせ。スウェードであるところがポイント!
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お次はチェックのスラックスとの組み合わせ
ダッフルコートとブーツの柄がとても合っています。カントリー調って感じでしょうか。
最後はデニムとの組み合わせ
表革のレザージャケットにはスウェードの靴を持ってくるとまろやかになります。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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