新型コロナウィルス(オミクロン株)によりマンボー(まん延防止等重点措置)となっている中、金融機関の勤め人特有の1週間休みが重なってしまい、妻から平日のお泊り決裁を得て、感染しにくく楽しめる旅行を計画。2022年1月24日~26日にかけては秩父周辺へ行ってきました。
秩父三社、温泉、そば、ホルモンあたりは網羅したいと思い、二泊三日にしました。
半ば思い出記録みたいな記事(時系列)になりますが、散策しながら観光したい方にはおすすめコースとして推したいです。男の一人旅(散歩好き)のルートとしてはアリでした。
寒さ対策のため、Trickersのブーツで行きました。
登山もしたので、砂まみれになりました。よく頑張ってくれました!
Day 1 秩父駅中心の日
大宮から高崎線で熊谷に行き、秩父鉄道で秩父駅を目指します。概ね2時間で到着しました。近いです。
秩父へ到着。駅前に熟女パブがありましたので、ご参考まで。
総じて、秩父周辺はお色気系のお店はほとんどなく、クリーンな印象です。
※お色気系のお店を探していたわけではないです。コロナ禍でこの手の店に行くのはリスク高いですしね。
①秩父神社
秩父駅から5分程度歩くとあります。
秩父神社の由緒は以下の通り(上記リンクの秩父神社HPより引用)
秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。
元慶2年(878年)には神階正四位下に進み、延長5年(927年)に編算された『延喜式』にも掲載されるなど、関東でも屈指の古社のひとつに数えられています。また、中世以降は関東武士団の源流、平良文を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、長く秩父妙見宮として隆盛を極めましたが、明治の神仏判然令により秩父神社の旧社名に復しました。その後、昭和3年には國幣小社の社格となり、現在は神社本庁の別表神社となっています。平成26年には御鎮座2100年を迎え、同年12月3日の例祭において天皇陛下より臨時御奉幣を賜り盛大に祭典が執り行われました。
現存するご社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康公が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることなどから、埼玉県の有形文化財に指定されています。また、毎年12月3日に行われる例祭は、「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財と重要有形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられています。平成28年には、全国33件の祭からなる「山・鉾・屋台行事」の1つとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されました。
②松本製パン(コッペパンの名店)
地図 : 松本製パン – 秩父/パン [食べログ] (tabelog.com)
秩父駅周辺にある武甲酒造を目指して歩いていたところ、味のある雰囲気のパン屋「松本製パン」が目に入りました。
駅から5分程度歩けば到着できると思います。
念のため食べログをみてみると、「3.46」とパン屋としてはとても高い評価!
店内をのぞくと、有名人との記念写真など多数で、何とか坂のアイドルもいました。(西野七瀬さん)
あんバターをセレクトし、150円をお支払い。
店を出てすぐかじってみると・・・・
(゚д゚)ウマー
あんこが少し甘すぎる(多分、既製品)気がしましたが、さすがにコッペパン自体はおいしく、おかず系のコッペパンも食べたいなーと思わせる味でした。
③武甲酒造
松本製パンのコッペパンを食べながら歩いていたところ、いい雰囲気の建物が見えてきたと思ったら、松本製パンからほど近くに武甲酒造がありました。
事前予約して一定以上の人数がいれば酒蔵見学も可能とのこと。
詳しくは以下の武甲酒造のHPを参照
移動するので四合瓶は重いよなーと思いつつ、歩きながら飲める⁉小瓶を購入することに。
「酒!」という感じの飲み口。今どきの甘い感じの日本酒とは一線を画した昔ながらの味わいです。
刺身や鰻の蒲焼などと合わせたいような感じ。若者向けというよりは、とっつあん系に適しているように思われます。
④そば処「大むら」Day1ランチ
秩父駅→西武秩父駅まで直進距離で1キロ程度で10数分で到着できます。
その間でランチを済ませようと思っていたので、目についた蕎麦屋でランチをとることに。
秩父では「くるみ」が特産品の1つになっていて、「くるみ汁そば」が有名です。
前にも秩父に来たことがあり、ほかのお店でくるみ汁そばを1度食べたことがあったように記憶していますが、今一度食べたいと思いオーダー
最初の1口目は、汁につけず蕎麦だけで食べるようにしているのですが、とても蕎麦の香りが強く、美味でした。
くるみ汁も塩味を抑えてくるみの風味をしっかり感じることができます。
一度、くるみ汁そばお試しあれ。
⑤みそまんじゅう「本家松月」
申し訳ないが、多分私の好みではない。ほかの商品はおいしいのだろうが、味噌の主張が強いまんじゅうが合わなかったです。1個60円と良心的です。
⑥「西武秩父駅前温泉 祭の湯」
西武秩父駅前温泉 祭の湯【公式サイト】 | 祭の湯 (seibu-leisure.co.jp)
名前のとおり、西武秩父駅から近くにある温泉です。御花畑駅からも近いです。
施設が新しく、最近できたであろうことが想像されます。
お風呂の数が多く、炭酸温泉、シルキー風呂、寝湯、期間限定で別府温泉と同じ成分にした湯、源泉100%ではないものの天然温泉もありました。
平日だったこともあり、ゆったりと過ごすことができました。
休憩スペースが充実していて、リクライニングソファーが沢山あり、スマホ充電も可能なコンセントが配置されていてGoodでした。
⑦Day1 晩飯 ホルモン「まる助」
秩父はホルモンでも有名です。
昔、秩父市内に食肉処理工場があり、ホルモンを食べる文化が根ざしていたといわれています。
豚の味噌漬けなども名産ですので、処理したうえでの加工も得意な地域なのでしょうか。
高砂ホルモンが有名ですが、お休みだったので違うお店に。
四人席で炭火の七輪を一人で独占する優越感たるや。
ビールとホルモンが合いすぎるので、瓶ビール4本飲んでもうた。(ホテルに帰ってからはハイボール祭り)
こちら、トイレに各店舗情報があり知ったのですが、大宮駅にもあるというので、今度行きたいと思います。
また、今度来る機会があれば高砂ホルモンに行きたいなー。
⑧ホテル「みやび」
ワンルームマンションをリノベーションした1人向けのホテルです。
西武秩父駅または御花畑駅から近く、コンビニも近くにあるので立地が凄く良いです。
アメニティも十分あり、不便な点はなかったです。
秩父は宿泊料金が高いところが多いように感じていますが、こちらはかなり良心的な価格設定です。
高砂ホルモンから近いので、ホルモン合宿する人にはいい場所です。
ユニットバスなので注意です!
Day2 長瀞中心の日
どれだけ飲み食べ過ぎても朝飯食べる派の私。
朝食を700円で付けられるというので迷わず付けました。
朝は和食ですよね。
⑨かき氷「やました」
ホテルの最寄り駅である御花畑駅から「長瀞駅」まで電車で行きます。
ドジな私、本を読んでいたら1駅通り過ぎてしまい「野上駅」まで来てしまいました...
せっかくだから歩いて長瀞まで行こうと思い散策です。
山や周辺を眺めながら歩いていると、潰れたスナックがありました。よく見てみると、、、
※スナックって行ったことないのですが、おもろいんでしょうか??
ヤギ!!!(笑)
ヤギ飼う人もいるんですね。可愛い。
長瀞までの道のりの中で、美味しそうな雰囲気のお店を発見しましたが、開店時間が10時半からだったので30分は待てないと思い通過。おいしそうなおからドーナツがありました。
ようやく、長瀞駅に到着。歩いたら暑くなって喉が渇いたので、かき氷を食べることに。
こちら「やました」(長瀞駅から5分程度)のかき氷は、阿左美冷蔵の氷を使っていて、フワフワです。
テラス席から見える景色がよく、かき氷もより美味しく感じました。
シロップとあんこは自分でかけるスタイルなので、センスが問われます(笑)
店内には器などの手作りらしき陶器が沢山並んでいてオサレでした。
⑩宝登山神社
秩父 長瀞鎮座 寳登山神社(宝登山神社) (hodosan-jinja.or.jp)
宝登山(497.1)は秩父山塊の中でも数少ない独立峰の体をしめし、秀麗な山容は四季折々の自然の美を生み出し、訪れる人々の心を和ませています。神道では人も自然の中に共生するもので、私たちの周りのものや人に神が宿り、こうした自然の中に存在する多くの神々を崇め敬います。山川草木豊かな自然は清浄を生み成し、そこは聖なる清らかな場所として神が宿り給う処となります。私たちは特に優れた力や自然界の生命力をカミとして崇め敬い、自然が生み出す恵みと脅威をも受け入れ、「今」を大切に想い日々の生活を営みます。自然に恵まれた寳登山はまさしく神鎮まります聖なる空間として清らかな時間を清らかなこころで御参拝ただきますよう願っております。
西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代、皇子日本武尊が東征の帰途山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指します。途中山火事に遭遇しますが神犬の神助を得て、無事に宝登山山頂に於いて神霊を祀られた事が当社創建の始めとつたえられています。(上記リンクの宝登山神社HPより引用)
⑪宝登山ロープウェイ
宝登山神社の本殿から5~10分程度あるくとロープウェイ乗り場があります。
これに乗ると、宝登山の山頂近くに行くことができます。山頂付近に宝登山神社奥宮と宝登山小動物公園があるので、上りはロープウェイにのり、帰りは歩きで下山することにしました。
ロープウェイからみる景色は絶景でしたし、奥宮の雰囲気が良かったのと、山頂に咲いていた「ロウバイ」という花がきれいでした!
ロープウェイに乗る時間としては5分程度です。
高いところが苦手な方はやめておいた方がいいでしょう(笑)
ロープウェイから降りて少し山を登ると、宝登山神社の奥宮があります。
とても雰囲気があり、心が落ち着きました。
狛犬はオオカミらしいです。
今の時期は「ロウバイ」という花がこれから見ごろを迎えるところで、満開ではなかったですが、きれいでした。
⑫宝登山小動物公園
男ひとり旅で動物園に行くという荒業
ラマがかわいかったです。
規模的にも、珍しい動物がいるという訳でもないので、ラマとヤギとウサギが可愛かったので、そのあたりが好きな方はいいかもしれません。牛柄のヤギがプリティ。
↓ラマ(ヤギというネームプレートがあるのでややこしい(笑))
動物園を出た後、歩きで下山し、40分ほど山道を下りました。(ロープウェイを帰りも使えばすぐに下山できます。)
⑬Day2ランチその1 シジミ塩ラーメン「幻のタンポポ」
宝登山神社のすぐそばにあるお店。ハマグリ塩ラーメンが主力商品らしく、店構えもきれいだったので、食べてみたいと思い入店
残念ながらハマグリが売り切れてしまい、「シジミ塩ラーメン」と「うにごはん」をチョイス。
見たことのない大ぶりなシジミ、程よい塩味、バターも少し入っているでしょうか、、、
初めて食べる味で、もっとスープ入れてくれや、と思うくらい自然に完飲。もともとスープ少な目なんですけどね。
⑭秩父・長瀞名物こんにゃく直売店
次なる目的地である皆野駅の温泉(満願の湯)に向かって長瀞駅から歩いていたところ、興味をそそるお店を発見
そーっとドアを開けてみる。
店内を眺めていると、店員さんが「試食食べてみて!」と声をかけてくれたので、全部とってみた(笑)
たしかに、スーパーのこんにゃくよりも美味しいような。違いが分かりにくいが、、、、
ご馳走になったので、なんか買おうと思うが、こんにゃくって水も入っていて重いんですよね。
唯一重くない、こんにゃくをお肉に見立てたような商品を購入。ミートソースのひき肉を減らして、こんにゃくで代用するとカロリー減りますよね!的な提案の商品。
こんにゃくって、ほぼカロリーないし、腸にも良いしで実は優れものなんですよね!
⑮Day2 ランチその2 そば処「味里」
秩父はマイタケも産地として有名らしく、マイタケ天食べたいなーと思っていたところ、いいメニューがあるお店を発見。
地図 : 味里 – 上長瀞/そば [食べログ] (tabelog.com)
このマイタケの天ぷらが最高でした。
ということで、マイタケを我が家のお土産に買うことが決定。
⑯秩父温泉「満願の湯」
基本的には車で行くような場所(山の中)にあるのですが、長瀞駅から約6キロほど頑張って歩いて、温泉に行きました。
途中で、上記のこんにゃくのお店や蕎麦屋に出会えてよかったですが、流石に疲れます。
山道を歩く途中、何やら怪しげな神社があったので、恐る恐る入ってみました。
入ったら最後、もう出られなくなるのでは、、、、と思わせるような雰囲気
木とか倒れてるし(笑)
階段ぶっ壊れている個所大杉だし。
結構な段数があり何とか神社が見えました。
しかし、、、、、
なんか怖い。これ以上進めなかったです(笑)
ということで温泉目指して山道を進みます。
田舎の方に行くと、チェリオ売ってますよね。どんな味か覚えてないわ。
ようやく到着!!
お湯の質がとても良かったのと、露天風呂から見える滝が美しく、行く価値のある温泉でした。
お風呂から出た後、暫くポカポカしてました。
バスに乗ろうと思ったら1時間待ち。。。最寄りの皆野駅まで歩くことに。最寄りといっても山道を3~4キロなのでしんどいです(笑)
歩いていると、荒川を発見。きれいでした。
⑰Day 2 晩飯 うなぎ「坂本屋」(皆野駅)
皆野駅に着いたので、電車に乗ろうとしたら、次の電車まで1時間待ち、、、、
タイミングがよろしくない日です。
待ってられないので晩飯の店を探したところ、評判のよさげなうなぎ屋に。
正直お腹が空いていたらもっと美味しく感じたんだろうと思いますが、「まぁ普通に美味しいうな重だよね。」という感想でした。
ホテルに到着し、昨日買っておいたシジミの味噌汁を飲みながらハイボールを飲み、このブログを書いておりました。
よく食べてよく歩いた一日。22.1KM、30791歩。
レザーのブーツは重いので、山登りするときはトレッキングシューズがあった方がいいですね。スニーカーやランニングシューズだと足首やられる可能性も高まりますし。
Day3
この日は三峰神社を主な目的地として動きました。家に帰る必要もあるので。
とりあえず、朝はホテルの朝食から。野菜、魚、卵、納豆、肉とバランスの良い食事。少しカロリー過多な気もするが、ありがたくいただきました。
⑱パン「ラパン ノワール」(西武秩父駅から徒歩5分程度)
我が家の女子はパンが大好きなので、秩父で№1と名高い当店に寄ってみました。
自家製の天然酵母と国産小麦、オーガニック食材を使っているので安心おいしい。
クリームパンを食べましたが、香ばしい香りが強く、インパクトのある味でした。とても美味しいです。
色々買ったので、4等分にして家族で食べます(笑)
⑲三峰神社(三峰口駅)
秩父 三峯神社 (mitsuminejinja.or.jp)
三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わります。
景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神をおしのびになって仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和であることを祈られました。この時、尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の使いとして一緒にお祀りされています。
その後、景行天皇は日本武尊が平定した東国を巡幸された折に三峯山に登られ、三山高く美しく連らなることから「三峯の宮」の称号をたまわりました。
降って文武天皇の時、修験の祖役小角(おづぬ)が伊豆から三峯山に往来して修行したと伝えられています。この頃から当山に修験道が始まったものと思われます。
淳和天皇の時には、勅命により弘法大師が十一面観音の像を刻み、社殿の脇に本堂を建て本地堂としました。
こうして徐々に佛教色を増し、神前奉仕も僧侶によることが明治維新まで続きました。
鎌倉期から畠山重忠などの東国武士を中心に篤い信仰をうけていましたが、正平7年(1352)足利氏を討つ兵を挙げた新田義興・義宗等が、戦い敗れ当山に身を潜めたことから、社領を奪われ、山主も絶えて、衰えた時代が140年も続きました。
文亀二年(1503)、修験者月観道満がこの荒廃を嘆き、27年という長い年月をかけて全国を行脚し、復興資金を募り社殿・堂宇の再建を果たしました。
天文2年(1533、)山主龍榮が京都の聖護院へ参じ、「大権現」の称号をたまわって、坊門第一の霊山となりました。以来、天台修験の関東総本山となり観音院高雲寺と称しました。
更に、観音院第七世の山主が京都花山院宮家の養子となり、以後の山主は、十万石の格式をもって遇れました。
現在社紋として用いている「菖蒲菱(あやめびし)」は花山院宮家の紋であります。
やがて、享保5年(1720)日光法印という僧によって、「お犬様」と呼ばれる御眷属(ごけんぞく)信仰が遠い地方まで広まりました。
以来信者も全国に広まり、三峯山の名は全国に知られました。
その後明治の神佛分離により寺院を廃して、三峯神社と号し現在に至っています。(三峰神社HPより引用)
三峰神社までの行き方
大きく4つに分けられます。(と思われます。)
①自家用車、②三峰口駅からバス、③三峰口駅から歩き、④三峰口駅からバスで「大乗」というバス停まで行き徒歩でハイキングコース。
私は、三峰口駅で降りたときにタイミングよくバスが来るところだったので、「行きはバス、帰りは徒歩で」と決めました。(多くの人は①自家用車か②バスで往復です。)
バス停は、駅の向いにあります(写真撮り忘れた。)
ちなみにこの駅にはコインロッカー(100円)がありますので、歩く気持ちをもった猛者は、預けることをお勧めします。
バスで50分程度で三峰神社に到着します。
私、そこまで乗り物酔いしないのですが、山道でグルグル回りながら山を登る必要があること、また、乗った席が運転手の真後ろでタイヤが近くエンジンブルブルしてて酔いました。少し、バスに対して苦手意識できてしまった。(座席が悪かったです)
到着すると、上から山を見下ろす絶景が広がり、酔いが吹っ飛びます。
三峰神社ギャラリー
景色も、建物も、木も、どれも迫力があり、風情があります。
行くのが大変ですが、一度体感されてはどうでしょうか。
Day3 ランチ 大島屋 くるみ汁そば&なめこ汁
三峰神社のすぐ近くにあるお店です。愉快な店員のおばちゃんから、テラス席か室内か聞かれたので、テラスで回答しました。
テラス席が山を見ることができるとても良い席でした。
また、野鳥に餌を与えているようで、ちょうど私の目の前が餌置き場だったので、頻繁に小鳥が食べに来てくれて、とても癒されました。
観光地らしく、それっぽいレベルの味かと思っていたら、そばもなめこ汁も絶品でびっくりしました。
三峰神社から三峰口駅までの道のりと見どころ
三峰神社から帰るとき、私は表参道から帰りました。
まず、大乗というバス停までリアルな山を下ります。大乗からは舗装された道を歩くことになりますが、歩道がないところが多く、車が近く危険です。気を付けてください。
(三峰神社から大乗までの見どころ)
一度道に迷いそうになりました。
標識をすっ飛ばして、走っていたからです。危なかった。少し戻って確認してよかったです。
真冬は雪や凍結している道もありますので、十分に注意が必要です。
山には美しい光景が広がっていました。
ちなみに、ダウンはWOOLRICH。秩父の山奥でも全く問題にならない防寒性には圧巻でした。
あと、足をくじかないように、トレッキングシューズがおすすめです。
高尾山とかにも興味が出てきました。
(大乗から三峰口駅までの見どころ)
正直ないです。
ただし、鬼滅の刃ファンの方には感慨深い神社があります。(通りがかったときに気になったので見てみたところ、鬼滅の刃で出てくるフレーズ多いなと思い、帰宅後に調べてみたら、とあるファンサイトでこの神社について触れられていました。)
作者が認識しているか不明ですが、ファンの中では鬼滅の刃と関係づけている人もいるのだとか、という神社です。
秩父の3つの山を登ったTrickers君
こんなに砂だらけ。In 電車。
帰宅後すぐ、キレイキレイしました。冬眠前にはサドルソープで洗ってあげよう。
おまけ 道で出会ったおもろい看板
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
コメント