NEATで2022SSのチノが2021/12/11にリリースされ、購入できましたのでレビューさせていただきます。
NEATとは
NEAT(ニート)は日本国内では珍しいパンツ専業のブランドです。(イタリアでは有名なパンツブランドが幾つかありますね。)
名前の由来は、きちんとしている、という英語訳からきており、パンツさえしっかりしたものを履けばスタイリングが引き締まるというコンセプトです。
兵庫県淡路島出身の西野大士氏が2015年に立ち上げ、5年程度で大人気ブランドに上り詰めました。
生産はすべて日本国内で高いレベルの縫製がなされています。
西野氏がアメリカンなパンツが好きということで、国内外から集められた多彩な素材を使いながら、独自の美しいシルエット、特にインタックによる腰回りのゆとりを表現することで人気が高まったものと推察されます。
NEATの購入方法
新品購入する場合には、直営店であるNEAT HOUSE(行ったことないですが、、、)またはNEAT取扱いの販売店で購入することができます。
私は埼玉県在住で徒歩圏内にある大宮のdiverseさんで購入しました。
新商品の情報収集としては、インスタグラムのneat_tokyoで事前のリリース案内がありますので、チェックしてみてください。
販売店舗についても、neat_tokyoのインスタで質問すれば回答いただけます。(私は、ほかの方が質問していたので、それ見て把握できました。)
人気ブランドですので、販売店舗にTELして予約したほうが無難ですが、実物を見てからの場合には売り切れのリスクも覚悟しての判断になります。
2022SS NEAT Chinoについて
今回のChinoは、チノパンからトラウザーズに寄せたモデル。(トラウザーズ:英国で主に使われる語。ざっくり言えば、スーツのズボンやジャケパンのズボンに用いられるようなカチッとした長いパンツ。)
通常のチノ生地ですが、特殊な洗い加工で独特の風合いを出していることがポイントなのだそう。
ツータック入って腰回りにゆとりがありつつ、ややテーパードが入っていますが、股下70センチ程度で裾直し後の裾幅は25.5センチほどあり、太めのシルエット。
紺ブレやパーカーとの相性がとても良さそうなので、早く春が待ち遠しいです。
素材感は厚すぎず、真冬(1~2月)以外は着用できそうです。むろんスパッツなどをインナーに履けば冬でもOKでしょうが、真冬は素材感を楽しむためにウール系のパンツを履きたいですからね。
秋冬コーデ① Pコートと
タイト目なアウターに、ワイドシルエットのチノパンのコーデ。結構好きです。
Parabootの白シャンボードも生き生きとしております。
コーデ② +Jのダッフルコートと
今のトレンドならば、ワイドシルエットのコートとパンツの組み合わせもOKな流れと考えております。
足元はWheelrobeのUチップ。Uチップは各色持っておくと便利ですね。JMWestonのタンも欲しいが我慢です。
購入しての感想
これまでにNEATのパンツは2着保有しておりましたが、いずれもテーパードが良く効いたモデルだったので、今回のような裾幅が25センチもあるシルエットは新鮮です。
Beamsの大島たくみさんが米軍のチノパンをうまく履かれていて、同じようなものを探してはいましたが、NEATならば太めのチノパンでも間違いないだろうと思い買ってみました。
予想通り、秋冬にもOKですし、春夏の紺ブレ、パーカー、シャツ、Tシャツといった幅広いコーデに対応できる素晴らしい買い物だったと思っています。大満足な一品でした!
早速、メルカリで転売ヤーが現れておりますが、皆さんは転売ヤーから購入せず販売店あるいは愛用された中古品を買ってくださいね。
NEATをより好きになったので、徐々に買い足していきたいです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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