レザーバッグのメンテナンス(簡単ケアから本格ケアまで)

表革のレザーバッグは使えば使うほど愛着が出てくるもの。

水分と油分を補填しながら永く愛用したいですね。

今回は、我流の定期的なケア方法をご紹介します。

といっても、革靴とほぼ同じで簡単ケアです。

誰でもできるケアの方法は3とおりあると思います。

①使った後のケア、②1か月に一度のズボラケア、③3~6か月に一度本格的なケア

に分けてご紹介します。

目次

使った後のケア

① 馬毛でホコリを取る。

② グローブで乾拭きする。

以上!簡単ですね。

私は、バッグ用にブラシとグローブを用意しています!(安いものですが)



月に一度の簡単ケア

① 馬毛ブラシでホコリを取る。

② 保革効果のあるスプレーをかける。

③ 30分ほど放置

④ 馬毛ブラシでブラッシング

⑤ 乾拭き用のグローブで乾拭き

以上です。短時間でバッグへの栄養補給になります。

※スプレーでシミになりそうな素材の場合にはご注意ください。


3~6か月に1度の本格ケア

これらのアイテムを利用します。あと、コットン100%の布切れも用意します。

大きめのバッグで所要時間は10分~15分程度です。

ダサいけどBag用には「Bag」と書いています(笑)

手順

① 馬毛ブラシでホコリを取る。

② Saphirのユニバーサルレザーローションを少量ずつ布に付けながら、汚れを落とす。


③ リッチデリケートクリームを指で塗り込む


④ デリクリを馴染ませるために馬毛ブラシでブラッシング

⑤ コロニルのシュプリームクリームを指で塗り込む

ダメージが目立ちやすい取手部分にもしっかりクリームを!


⑥ クリームを馴染ませるために馬毛ブラシでブラッシング

⑦ 乾拭き用のグローブで乾拭き

ケア後のさわやかな写真

革が喜んでおります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

幅広い年代から支持される大人の装いを追求するためのブログです。
革靴の魅力に惹かれてのめり込んだファッション。足元の美しさから組み立てたトータルコーディネートで大人の魅力を最大限に伝えていきます。上品な装いの近道は「いい革靴を履く」ことだと確信しています。
詳細は、自己紹介記事をご覧ください。

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