トートボストン「クオン」ウィークエンド・コレクションについて
商品名:大峽製鞄【1344-GMS】トートボストン『クオン』 〈ウィークエンド・コレクション〉
色:ネイビー(濃紺の色味)
定価:220,000円
サイズ | W45 × H30 (実寸:24) × D20 cm |
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素材 | 本体:ジャーマン・シュリンク・レザー(牛革) 内装:マイクロファイバー |
以下のような使い方が可能です。
・PC収納可能、かつ、スタイリッシュな面持ちであるため、通勤時のセットアップやジャケパンスタイルのバッグとしてバッチリ
・1泊程度の荷物が入る容量があるため、幅広い使い方が可能
・キレイ目なオフのスタイルにも活用できる。短パン、白パン、細目のデニム、スラックスなどのコーディネートに好相性
・肩掛けが可能なため、重い荷物を持つときに使い勝手よし。バッグ自体は、軽量な仕上がり
見た目だけでなく、素材も素晴らしいのです。
・素材は、大峽製鞄で人気のジャーマン・シュリンク・レザー。堅牢性、耐久性があり、そして鮮やかな発色が印象的
・エルメスのバーキンで用いられる素材と同素材
・伝統的な職人魂にささえられた手仕事で革を作り続けているタンナーのいち押しレザー。このタンナーは歴史も古く、日本の江戸時代に当たる1864年に創業。欧州の牧場で、丁寧に自然飼育されたカーフをこれ以上縮められないまでに『シュリンク(革を薬剤で縮める作業)』させたこちらの素材は、元来、フランスの高級皮革製品で知られる某メゾンブランド用に開発されたと言われ、同社の厳しいスペックをクリアする為、引き裂き強度や引っ張り強度、染色堅牢度などがすべてハイレベルに設定されている。
公式Webサイトからの購入方法
以下のリンクから購入可能です。幅広いカラーバリエーションがあり、荷物多めの女性にもおすすめのアイテムです。
大峽製鞄-トートボストン『クオン』ウィークエンド・コレクション【1344-GMS】 (ohbacorp.com)
tsutaya1984の購入方法
例によってメルカリで発見し、即決しました。
状態は1回使用のみの新古品。色はネイビー。実際、届いた商品も新品同様でした。
お値段は何と送料込み150,000円でございました。(新品定価の7万円引き。ネイビーは売り切れ中だし、お買い得。)
このアイテムが中古市場に出ることは殆どないと思いますので、フリマアプリで待機するのは得策ではなく、わたしはラッキーだったのだと思います。
【店舗情報】
取り扱い店舗一覧・来店予約【鞄・革小物】 – 大峽製鞄 (ohbacorp.com)
購入後のプレメンテ
ほぼ未使用のアイテムですので、新品特有の革製品の乾燥をケアするため、デリケートクリームをぬりぬり
特に底の四隅はダメージが出やすいので、しっかりメンテナンスしています。
オフでも使いやすいデザイン
スウェードのレザージャケットとデニムのコーデと合わせてみましたが、よきよき♪
仕事コーデ以外にも使えそうです。
ロングコートとも相性が良さそうです。
さいごに、大峽製鞄について
1935年創業の鞄メーカー
ランドセル作製に強みがあり、ランドセルは宮内庁御用達
革製品はオサレなデザインのものが多いです。
【鞄・革小物】製品一覧 – 大峽製鞄 (ohbacorp.com)
大峽製鞄の3つのポリシーをご紹介して、このブログの締めとさせていただきます。
以下、公式Webサイトから引用させていただきます。
①超一級の素材を使う
超一級の素材とは、使用する程味わいが深くなる素材のこと。出来立てが一番良く見栄えのするもの、時間経過とともに品質劣化が進む素材では持つ人にとっての充足感は薄れていきます。私たちの取り扱う革は、経年変化をゆっくりと愉しむことのできるもの、変わらぬ美しい表情を永く残すものと、用途に応じて使う程に味わいが増し、愛着が湧いて行きます。
②シンプルなデザインを採用する
シンプルなデザインとは厳選された必要な部分のみ取り付けて、出来る限り無駄を省いたスタイルのことを指します。最も革味を尊重し、ハンドワークの良さを生かすには、おのずと行き着く型があります。そして華美な装飾をせずとも製品としてのバランス、絶妙なプロポーションが取れており、それが当社の定番となっていきます。
③丁寧な仕事をする
丁寧な仕事とは、基本的にハンドワークと言う事です。天然の革にはそれぞれ「目」があり、ともすれば、「目」に沿って曲がり、反り返り、目の間は伸び縮みします。一枚一枚、性質の違う革の目を読み、曲がりに沿って鞄のシェイプを創るには、研ぎ澄まされた指先で調整できるハンドワークしか有りません。職人の手仕事を大切にする訳はここにあります。
tsutaya1984がおススメする定番アイテム
革メンテナンス(革靴、バッグなど)
・ブラシ
靴磨きを始めるときにまず使います。馬毛ブラシで埃をはらいます。埃が付いたまま磨くと、埃が革靴にくっ付いてしまいます。
以下は豚毛ブラシです。乳化クリームを塗った後に豚毛ブラシで革に馴染ませます。
懐に余裕があれば江戸屋のブラシを。私はこちらを黒と茶色用で愛用しています。
・汚れ落とし
基本的にはこれだけで良いと思っていますが、汚れが顕著な時には、別途モウブレイの汚れ落としなどで汚れをとってから、こちらのローションを使います。
通常の汚れ落としとしてはリーズブルなこちらも常備しておきたい。
・デリケートクリーム
汚れ落としの後に水分補給です。最近はモウブレイのリッチデリケートクリーム一択です。
・乳化クリーム
革靴の色に合わせてクリームを用意するのもいいのですが、最近はニュートラルだけ使って色の落ち方を楽しんでおります。並行輸入品でお安いです。↓
・万能クリーム
バッグや小物にはこちらを使っています。べたつかないので使い勝手良いです。
・ワックス
私はサフィールのワックスが最も使いやすいです。
・レザースティック
コードバンのケアに。安いのでかっさ棒を使っています。
洋服ブラシ
帰宅したら、まず手洗いうがいの後に洋服ブラシです。
洋服スチーマー
皴を取るだけでなく、ウール製品は着用後にスチームすることで生地が落ち着いて長持ちするみたいです。
ソックス
フットカバーはオカモトのココピタが優秀
通常のローファーであればメンズ用、ベルジャンシューズなどは浅めのレディース用を使い分けています。
ハーフパンツでソックスを敢えて出したいときにはヘインズを使っています。
チーフ
チーフはムンガイ一択です。個人的には白地にブラウンが好き。
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