ローファーは紐を結ぶ必要のない靴(スリップオン)で、ローファーという名前が付けられた理由は諸説あります。ローファーには英語で怠け者という意味を持ちますが、靴の「ローファー」は元々はノルウェーの農夫が牛の放牧(cattle loafing)のときに履く靴だったということで “loafer” と呼ばれるようになったという説があります。
春夏にローファーを履くのは革靴Loverとして当然ですが、愛着のあるローファーを秋冬にも履きたいですよね。(私のブーツの手持ちが少ないだけ、という説もある。)
しかし11月にもなると流石に寒くなるので、靴下+ローファーを楽しんでいきたいものです。
※真冬の1~2月(特に朝晩)には靴下を履いても寒いので、冬眠期間にしてもよいかと。
①革靴と同系色の靴下を選ぶべし
インビジブルソックスの次に無難な合わせ方です。
下記②もそうですが、スーツ、ビジネスカジュアル又はキレイ目系の服装の場合には特におすすめの合わせです。
同系色であっても、靴下にラインが入っていると、カジュアルコーデにも相性が抜群です。ローファーじゃないのはご愛敬(写真下)
このソックスは下のリンクと同じメーカー(シックストックス)の商品です。
②ボトムスと同系色の靴下を選ぶべし
上記①と同じく、ビジカジや大人っぽいコーデにもってこいです。
ボトムスと同じであっても、革靴の色と合わないケースもあるのでご注意を。
下の写真のように、靴も靴下もスラックスも同系色であればより無難。黒・紺・茶色あたりであれば、足が長く見えると思います。秋冬はロングホーズを選びたいところ。
③カジュアルコーデには柄物ソックスもトライすべし
カジュアルコーデなのに、スーツ用のソックスを履いているのは勿体ない!
シンプルなカジュアルコーデにはソックスくらい柄で楽しみたいです。
下の写真では分かりにくいですが、レモンなどの柑橘系フルーツの柄が入った靴下です。
④JMWeston180にはホワイトソックスを合わせるべし
何でか分からないんですが、180と白ソックスが異様に相性が良いと思うのは私だけでしょうか。
黒いシューズに白ソックスを合わせるということは、コーディネートはカジュアルになります。
今回はCIOTAのベイカーパンツとBATONERのノルディックセーターと合わせました。
下段の写真のとおり、こちらもシックストックス。アクセントが効きますね!
⑤差し色の靴下で遊んでみるべし
ファッション初心者の私も不慣れではありますが、紫・オレンジ・レッド・マスタード色などのソックスでアクセントをつけることがあります。
インスタの諸兄の中にはターコイズブルーや難しい色をうまく取り入れているので勉強になります。
最も簡単に(無難に)色を取り入れられるのはオレンジかなーと思います。オレンジは茶色・黒・ネイビーなどのメンズファッションによく使われる色との相性がとても良いです。
comoliの5Pデニムから少しだけ見えるオレンジが可愛らしい(自己満)
⑥秋冬の足首出しも素敵
秋冬であっても足首を出して「抜け感」を出すのはオシャレの基本
マフラーしてるのに、足首を出すワイ。暑いのか寒いのかどっちなんだとオカンに怒られそうだ。
さて、インビジブルソックスのみで過ごす極意は、、、、、、
「寒さに耐えるべく気合を入れること」、「モール内や職場で過ごす時間が長い日」を選んで楽しむ。これにつきます。
極意でもなんでもないですね(笑)
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
コメント