靴仲間と巡る山梨旅行 -地元民がおススメする観光地

靴仲間の一人に山梨県出身かつ県内に山小屋を保有するPink Elephantさんの企画。

靴好きメンバー5名で山梨県旅行を楽しんできました!

観光会社のツアーでは紹介されないようなマニアックな場所に連れて行っていただき、山梨県が大好きになりました。

pink elephant(@pink1_elephant) • Instagram写真と動画 靴 1000足以上を保有する強者です。
怒涛の2日間の記録をどうぞご覧ください。
目次

Day 1(2023年9月16日)

あずさ77号で山梨へGO

新宿集合して、朝8時新宿発の電車で甲府駅に向かいます。

3連休初日ということもあり、あずさは満席。

事前に予約しておいて良かったです。この辺りの手配も山梨に頻繁に行き来しているピンクさんがいるからこそ抜かりなく実行できたというものです。

取り敢えず、集合したのでシューサークルをブチかます。

旅程をピンクさんが作ってくれていて、トレッキングがあることを事前に知っていたため、JinさんとKenさんはダナー、ピンクさんはHOKAのトレッキングシューズ、私はジャコメッティのマウンテンブーツ(マルモラーダ)、ガッキーさんはスニーカー(NIKE)というフォーメーション。

甲府駅到着

新宿から1時間40分ほどで甲府駅に到着!

甲府は盆地なので埼玉県よりも暑かった💦

武田信玄が鎮座していたのでパシャリ

甲府でレンタカーを借りて白州へ

人気のお蕎麦屋さんの予約帳に記帳してから近くの酒蔵「七賢」へ。

蔵を訪れる | 七賢|山梨銘醸株式会社 (sake-shichiken.co.jp) この辺です。
この辺です(笑)
この一帯は酒蔵だけでなく、蕎麦屋、和菓子屋などが集積していて観光には持ってこいの場所です。

酒蔵「七賢」で日本酒を試飲

酒蔵以外ではお目に掛かれないラベルがズラリ。

酒蔵限定ボトルです。七賢者シリーズ(と解説していたような気がする)

これらのボトルも激安で試飲できるんですよ。(と言いつつも、七賢者シリーズは「向秀」以外は売り切れでした。)

キレイなお姉さんが有料の試飲を提供してくれます。

試飲は15mlと少量ですが、高価格帯ラベルの酒を安価でテイスティングできます。

白州手打ち蕎麦「くぼ田」

七賢から徒歩1~2分の場所にある蕎麦屋へ。

水がうまいと蕎麦もうまい。

十割蕎麦をいただきました。

私は海老天おろし蕎麦(ぶっかけ)、みんなは盛り天蕎麦、アラカルトでナス田楽と鳥もつ煮をオーダー。

十割蕎麦なのにぼそぼそしておらず、みずみずしく蕎麦粉が香ります。
味がしっかり濃い目で美味でした。日本酒のお供にすべき逸品でした。

蕎麦の後の和スウィーツ

蕎麦屋から徒歩1~2分くらいの場所にある山梨の2大信玄餅メーカーの一角である「金精軒」へ。

ピンクさんが予約してくれていた珍しい水信玄餅をいただきました。賞味期限30分(笑)。

プルンプルンでした!

水信玄餅のお味は、、、、正直、家で寒天作ってきな粉と黒蜜かけたものと大差がないような・・・

とは言え、良い雰囲気の中で美味しくいただきました。

家に帰った後、こちらで購入した生信玄餅とくるみ信玄餅は本当に美味しく、家族から大好評でした。

通常のわらび餅より柔らかで超美味でした。
くるみが香ってとても美味しかったです。

サントリー登美の丘ワイナリーへ

壮大な景色を眺めながらワインを飲みたいならここ。

初めての経験で感動しました。

甲府の位置感はこんな感じ
ワイナリーに向かう前に沢山のブドウ畑が沢山。多様な品種が育てられています。

この日はたまたまワインフェスが開催されていて、色々な出店や説明会なども実施されていました。

ブドウの栽培員さんが品種など説明くださいました。
ワイン用のブドウもテイスティングさせていただきました!

オリジナルワイングラス1つと、ワインチケット4枚で2,000円でした。

ワインによってチケット1枚で飲めるものもあれば、4枚必要なワインも。貴腐ワインは12枚!!
はい。最高。
最&高
最高すぎて短パンをロールアップした超変質者トニー撮り
最高なメンバーとパシャリ。

次は「ほったらかし温泉」へ

絶景を見ながらフル●●で仁王立ちしたくありませんか?

ここなら合法的に可能です。

キャンプ場も近くにあるので、キャンプを楽しんだ後に風呂に入って帰るのもオツです。

ほったらかし温泉には、「こっちの湯」と「あっちの湯」の2つがあります。

我々は「あっちの湯」に行きました。

あっちの湯に入りながら、あっちのこっちの湯もあっちの湯みたいな感じかなーみたいな馬鹿話をしながら入っておりました(笑)

当然ながら、更衣室以降は写真撮影できないので、写真は撮れていないのですが、概ね以下の写真のような広大な甲府盆地を見ながら温泉に入ることができます。

山小屋へ向かう途中の出来事

酒盛り用に馬刺しを購入。

山小屋に向かう途中のこと。

もう19時を回って道中は真っ暗。

よく鹿が車に引かれるという報道を見かけることがありますが、そんなことは無いだろうと思っていました。

あの時までは(笑)

山に入って中盤の段階でガッキーさんが2~3匹でいる鹿を見たというので、鹿に警戒していたのが良かったのです。

山小屋に到着する直前、小鹿がひょこっと顔を出して、ピョンピョン飛びながら車道を横断しながら車に突進してくるのです(汗)

みんなで「ワ~!!当たる当たる」と叫び、当たりそうなところでしたが、紙一重で何とか当たらずに済みました。

鹿って馬鹿なんですかね(笑)

車にピョンピョン突進してこないで欲しいわ。

山小屋について

無事に山小屋まで着いて、「何とかセーフ」のトニー撮り。

山小屋を物色するガッキーさん。屋根裏部屋に侵入し、ロフトニー撮り!!

素敵な山小屋です。

朝撮影した山小屋がこちら。

民宿で晩飯

山小屋から近くにある民宿で晩御飯

早朝に撮影したものです。
「これでもか!」という程、巨峰とシャインマスカットをいただきました。

二次会は山小屋で!

スーパーで購入したビールやつまみ、肉屋の馬刺し、そして、Jinさんが持参してくださった手作りカラスミ(超美味)。

洋楽を聴きつつ(洋楽は良く分からんが)

楽しい二次会でした。

オレンジ色のやつがカラスミです。

民宿の朝ごはん

朝からご飯2杯いただいてしまいました!

水が良いからか、ご飯と味噌汁が最高に美味しかったー。

夢の庭園へ

7時前には車を出して大弛へ。

30分ほど走って駐車場に到着。駐車場はパンパン。そこら中に停車する車。。。

何とか車を止めて、トレッキング開始。15分ほど歩いて夢の庭園に。

更に最高峰まで行く登山客が殆どでしたが。我々はガチ勢ではないので。。。

運動不足組は苦しんでおりましたが、何とか全員で到着!

標高2500m程度とのことで若干酸素が薄いのかもしれません。

ついた!!
美しき雲海を眺めながら天空のトニー撮り。

どうやって天空のトニー撮りをとったかというと、、、

こんな状態です(笑)

もちろん、下りも大変でした(笑)

山小屋でレザークラフト

靴づくりの経験がある革に詳しい人が数人いましたので、私含む未経験者に教えていただきながら「鍵っ子」を作成しました。

基本的な縫い方ですが、ソールを縫い付けるときの手法とのことで、良い経験になりました。

不器用ながら意外とうまくできました。

各々作成した鍵っ子を付けてパシャリ!

山小屋ランチ

電子レンジで簡単ランチにしました。

ピザ―&カレーライス&キャベツ

みんなで楽しくいただきました!

山小屋を出発

途中でダムがあるというので何となく見てみました。

標高の高さということでは日本一なのだとか。

山々に囲まれて実に美しかったです。

ダムマニアには堪らない、、、かも。

車で下山中の散策

昔クマが住んでいた言われる木です。

そして、ピンクエレファントさんおススメのリアルな「ジブリの森」(仮名)。

現地の人でも知られていない場所で、美しい苔、木々を見ることができます。

※人が沢山くると苔が踏まれてしまうため、場所は非公開です。

道がないので、岩や木に足を掛けて登っていきました。

写真では分かりにくいですが、結構急な斜面です。

汗だくになりましたー。

桔梗信玄餅工場テーマパーク

信玄餅の2大メーカーの1つ桔梗屋へ。

こちらのメーカーの方が関東在住者からは有名ですね。

工場見学をすると手つかみで信玄餅を取れるというので、行ってみました。

、、、、が、満員でした(笑)

ソフトクリームを購入して、颯爽と出ました。

美味しかったです!

その後、近くの銭湯に駆け込んで、急いで甲府駅に向かいました。

Good Bye 山梨

電車居酒屋に乗って、みんなで話しながら新宿まで帰りました。

ガッキーさんは登山疲れ&酔っぱらって寝てました。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

今回、企画していただいたピンクエレファントさん、ご一緒いただいたJinさん、ガッキーさん、Kenさん、本当にいい旅になりました。ありがとうございました。

今度はキャンプですかね(笑)

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この記事を書いた人

幅広い年代から支持される大人の装いを追求するためのブログです。
革靴の魅力に惹かれてのめり込んだファッション。足元の美しさから組み立てたトータルコーディネートで大人の魅力を最大限に伝えていきます。上品な装いの近道は「いい革靴を履く」ことだと確信しています。
詳細は、自己紹介記事をご覧ください。

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