復刻されたJ.M. Weston376 – デニムでもジャケパンでも合うでー!

靴博2023で披露され、伊勢丹新宿店で先行復刻となったJ.M. WESTON 376。チャーチのチェットウィンドを彷彿させる内羽根ウィングチップです。

廃盤となっていたため、手に入れるためにはスペシャルオーダーせざるを得ない状況でした。

376の新品を狙っている方にとっては朗報でしたね。

伊勢丹新宿店メンズ館B1F=紳士靴/MEN’S SHOES(@isetanmens_shoes) • Instagram写真と動画

「先行」ということは、店舗でも復刻されるのだろうか・・・と思いを巡らせつつ、376を執筆時点で1足(ブラウン)保有しているのでデティールや服との相性などをご紹介します。

過去、376ブラックも保有していたですが、着用頻度が下がり売却してしまいました。とても後悔しております。
目次

俺の376

LASTは11(300や310に使われているドレス用のラスト)

サイズは8.0D

色はブラウンです。

この靴との出会いは、かれこれ10年以上前。ブランド古着屋さんで一目ぼれしてお持ち帰り。(2~3万円だった記憶)

この当時はJ.M. WESTON って何?という状態で、ブランドというよりも靴そのものに惚れこんで購入したのでした。

この靴が私にとって最初の高級革靴でした。

思い出の一足だけに、この靴は絶対に手放しません。

やや明るめのブラウン。カジュアルシーンで大人の上品さを添えることができます。革が素晴らしく艶がすごいです。エイジングも進んでいます。軽く鏡面仕上げにしています。
旧旧ロゴで革のクオリティが極めて高いです。
美しい横からの構図。ブローギングのバランスが素晴らしい。

昔持っていた376ブラックをインスタで見てみる。

なんで売ってしまったのか。

その当時は、「スーツ着なくなるし、黒靴減らして、茶靴増やすべ。」

といった思慮の足りない思い付きで売却してしまったように記憶しています。

改めてみると、デニムでもいいし、ジャケパンにも使えたので、少し後悔です。

376(ブラウン)のコーディネート例の紹介

幅広い服装に合わせられるので超絶おススメの靴の一つです。

① ウールのセットアップ(ブラウン)とのコーデ

IKIJIのウールのセットアップと合わせてみました。

ダークブラウンのセットアップに対して明るめのブラウンが映えますね。

② Levis501とのコーデ

定番のジーンズコーデとの相性もバッチリ。

今回の全身写真のような、ゆるっとしたコーディネートでも悪くないと思います。

③ チェックウールパンツ×ダッフルコートとのコーデ

チェックパンツとダッフルコートで可愛い感じのコーデを組んでも、適度な大人らしさを加えてくれますので、とても使い勝手がいいです。

スラックスと紺ブレとのコーデ

もちろん、ジャケパンにもいけます。

明るめのグレーのスラックス、ネイビー×生成りのボーダー、紺ブレの組み合わせにブラウン376

シックなコーディネートに明るく上質な革の376が良い感じ!

ベルウィッチのスコッチ、セントジェームスのボーダーに紺ブレ。明るめのブラウンが映えます。

ジーンズとピーコートとのコーデ

もう少ししたら、デニムにピーコート、376はいかがでしょうか。

ヤコブコーエンのデニム、イレブンティのピーコート、ジョンストンズのマフラー。

いかがだったでしょうか。

オンオフ問わず使えるJMWeston376

非常にいい靴ですよ。

tsutaya1984がおススメする定番アイテム

革メンテナンス(革靴、バッグなど)

・ブラシ

靴磨きを始めるときにまず使います。馬毛ブラシで埃をはらいます。埃が付いたまま磨くと、埃が革靴にくっ付いてしまいます。


以下は豚毛ブラシです。乳化クリームを塗った後に豚毛ブラシで革に馴染ませます。


懐に余裕があれば江戸屋のブラシを。私はこちらを黒と茶色用で愛用しています。


・汚れ落とし

基本的にはこれだけで良いと思っていますが、汚れが顕著な時には、別途モウブレイの汚れ落としなどで汚れをとってから、こちらのローションを使います。


通常の汚れ落としとしてはリーズブルなこちらも常備しておきたい。


・デリケートクリーム

汚れ落としの後に水分補給です。最近はモウブレイのリッチデリケートクリーム一択です。


・乳化クリーム

革靴の色に合わせてクリームを用意するのもいいのですが、最近はニュートラルだけ使って色の落ち方を楽しんでおります。並行輸入品でお安いです。↓


・万能クリーム

バッグや小物にはこちらを使っています。べたつかないので使い勝手良いです。


・ワックス

私はサフィールのワックスが最も使いやすいです。


・レザースティック

コードバンのケアに。安いのでかっさ棒を使っています。


洋服ブラシ

帰宅したら、まず手洗いうがいの後に洋服ブラシです。


洋服スチーマー

皴を取るだけでなく、ウール製品は着用後にスチームすることで生地が落ち着いて長持ちするみたいです。


ソックス

フットカバーはオカモトのココピタが優秀

通常のローファーであればメンズ用、ベルジャンシューズなどは浅めのレディース用を使い分けています。


ハーフパンツでソックスを敢えて出したいときには以下の3つのメーカーを使っています。




チーフ

チーフはムンガイ一択です。個人的には白地にブラウンが好き。


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テーマはSWELL一択です!!!

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この記事を書いた人

幅広い年代から支持される大人の装いを追求するためのブログです。
革靴の魅力に惹かれてのめり込んだファッション。足元の美しさから組み立てたトータルコーディネートで大人の魅力を最大限に伝えていきます。上品な装いの近道は「いい革靴を履く」ことだと確信しています。
詳細は、自己紹介記事をご覧ください。

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