公共交通機関だけで行くソロキャンプに行って参りました。
グループキャンプも良いですが、一人ゆっくりと焚火と星を眺めながら酒を飲みませんか。
キャンプ歴5か月
「アイテム紹介するくらいだから玄人か」と思った方。
それでも、10月から2月の5か月で6回程キャンプに行ってみて、冬キャンプに必要なアイテムが分かってきたので共有させていただくものです。
冬の寝床のポイントはシュラフとマット
気温がゼロ度近辺であれば、テントはあまり重要ではなく、シュラフとマットがしっかりしていれば耐えることができます。
2/12~13で埼玉県寄居に行ってきて、早朝はマイナス2度まで冷え込みましたが、何とか持ちこたえることができました。
私のテントはNEMOで、フライシートで風は防げますが、インナーテントがメッシュなので防寒性は結構低いです。
徒歩キャンプをするので1キロ台の軽さとコンパクトさに惹かれて愛用しています。
私が冬用に使用しているシュラフ(寝袋)は、NANGA オーロラ600 DX。保温効果に優れていて、ダウンなので軽量です。
そして、冬は底から冷えてきますので、マットが極めて重要となります。(デコボコしたサイトもありますので、その点でもマットが重要になります。)
本当はコットの方が良いのですが、徒歩キャンプには大きすぎる難点がありますので、私はマット派。マット大好き。
マット大好きな私は、真冬キャンプには2つ持っていきます。(さらにサバイバルシートも。)
まずはジャバラタイプのマット。その下にはサバイバルシートを敷いております。(意味があるかは不明)
その上に、エアマットを引きます。私はネイチャーハイクのものを使っていますが、他にも良いものがあるかもしれません。
今のところ問題なしです。
あと、必須かどうかは分かりませんが、湯たんぽがあると良いですよ。
焚火は最高の防寒
炎を見ながら考え事をする。
とても素敵な時間です。
しっかりと焚火が燃えている状態で近くにいればかなり温かいです。
焚火台、焚火シート、焚火グローブは必須アイテムです。
焚火台はAMZONで購入したTOKYO CAMPのものを使っています。
焚火シートは1000円くらいのものを使っています。
焚火を活用した「焚火調理」で温まる
料理は何でもいいのですが、寒いときには温かいスープや酒を飲むと体から温かくなります。
先日は、おでんとお湯割りを焚火を使いながら作りました。(作るという程のことはなく温めただけ。)
ここで必要なのはチタンの容器なのです。
私はスノーピークのクッカーと、650MLのユニフレーム、450ML、300MLはスノーピークのマグカップを使っています。いずれもチタンです。
チタンの特性
・軽量
・熱に強く耐久性が高い(変形などしません。)
・熱伝導率が低いため、火を当てている個所以外は、熱くない(唇を当てても火傷しにくい。)
寒い時のチタンの利用方法としては、焚火で温める⇒焚火の近くに置いておけば、焚火側からの熱によりお湯は暖かいまま。一方で、反対側はそのまま口をつけても大丈夫な温度になっているのですぐ飲食できるという使い方がが便利です。
通年マストアイテム
キャンプで通年必須となるアイテムも紹介しておきます。
まずは、ランタンですね。
軽くて長時間点灯できるものを選びましょう。私はGOAL ZEROを使っています。
ランタンポールも設置すれば、これ一本で事足ります。
次に椅子とテーブル
徒歩キャンプするときには可能な限り身軽で行きたいところですが、野外に長時間いますので椅子はあった方がいいですし、バーナーや飲み物を置くためにテーブルも持っていきたいです。(1つあれば良いと思います。)
最後に、ガスバーナーも必須です。
焚火がないとき、または朝起きてすぐにコーヒーやスープを飲みたいときに使います。
私はSOTOのものを使っています。風防もあると良いですね。
冬のキャンプコーデ
リュックはグレゴリー バルトロ65
徒歩キャンプにはリュックが良いですよね。
ボトムスはNANGAの焚火パンツを履いています。
真冬でも焚火しながら温かかったです。ただし、昼間は結構暑いです。
インナーダウンはモンベル。インナーにはユニクロの超極暖。
足元はTricker’sのスウェードブーツ。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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