これからの時季、CIOTAのベイカーパンツが活躍します。
ベイカーパンツにローファーでも履いて、シャツ、Tシャツを着るだけでOK。
簡単にオシャレを手に入れましょう。
ベイカーパンツとは
ベイカーパンツは、パン職人(ベイカー)が履いていた形に似ていること名づけられていると言われていますが、あくまで「和製英語」という説があります。(海外でベイカーパンツと言っても通じないかも。)
英語圏では「Fatigue Pants(ファティーグパンツ)」と呼ばれることが一般的で、元は軍人の作業着。1940年代には米陸軍で、1960年代には海軍や空軍でも採用されたと言われています。軍パンの1つです。
特徴は外付けの大きなポケットと深めの股上。この時代になってもシンプルかつ飽きの来ないデザイン。シンプルにTシャツだけで似合う理由の1つかもしれません。
CIOTAとは
CIOTAは、岡山県で生地・縫製工場を擁する株式会社シオタが運営するファクトリーブランド(ドメスティックブランド)です。自社開発のスビンコットンが使われていることが特徴的で、企画から工場での生産まで一気通貫で商品を提供できるという点で、高い品質力・競争力を維持できているものと思われます。
素材
スビンコットン100%
サイズ感
私が保有するCIOTAのベイカーパンツのサイズは「5」=サイズM程度です。
新品購入時はウエスト82cm程度でしたが、何度か洗ったので81.5cmチョットに縮まりました。
レングスは股下83cm、股上34cmくらい。
ロールアップしなくても着用できるよう股下は処理済みです。
わたり幅34.5cm、裾幅20cm程度で若干テーパードが効いていますが、ストレートの形状です。
CIOTAのベイカーパンツ コーデ編
春夏のコーデに合わせやすい印象があります。
特に、Tシャツやボタンシャツとの相性が良いです。
足元は、ラフな革靴でも合いますし、スニーカーやグルカサンダルもOK。
2年間履いてみての感想
スビンコットンの素材のすばらしさ(丈夫さと艶)、大人が履いてサマになる型、幅広いコーディネートに合わせやすい万能さを踏まえれば、定価であってもコスパは高いと思います!
生地の良質さを踏まえれば、大切に履けば一生履くことができそうな逸品です。
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