ZABOU TOKYOで開催されている「RESOLUTE FAIR(リゾルトフェア)」
2023年は11月18~11月26日まで開催です。
デザイナーの林氏のフィッティングは、11/18と11/19にZABOU TOKYOで実施されました。
ZABOUってここにあったんだー。と思う場所にありました(笑)
ZABOU TOKYOは、渋谷からだと、ファイヤー通りを通って原宿に向かう間らへんにあります。渋谷消防署の坂の途中。
林さんのフィッティングでリゾルト714の購入を決意
贅沢な時間でした。
林さんから、私の体型、ジーンズを履くシーン、ジーンズに合わせる服装などを話しながらモデルを提案していただきました。初対面でも気さくな良い方でした。かっこよかったです。
後述しますが、リゾルト714は1940年代の大戦モデルをベースとしていて、股上が深く履きやすいです。
履きやすさを重視するなら714。それでいて、夏にも履きたいなら714!とのことでした。
靴も同様ですが、履きやすいからこそ愛着が湧くというもの。
コーデにおいても、やや太目のシルエットで、レザージャケットやモッズコートなどに合うこと間違いなしと確信し、購入を決意しました。
Levisの大戦モデルとは?
リーバイスの大戦モデルは、第二次世界大戦中の1940年代前半に誕生しました。戦時中、米国は戦争に使用する物資を優先するための規制が導入され、その規制はリーバイスにも影響を与え、無駄と思われる部分は徹底的に制限されました。その結果、ジーンズの各部を簡素化するという判断に至りました。
大戦モデルならではの魅力が愛好家から評価されております。他にもポイントがありますが、主要なポイントとして以下が挙げられます。
①縫製が若干曲がって婉曲的
②トップボタンのみ月桂樹の柄のボタン
③ベルトループが太い
RESOLUTE 714の特徴
2023年4月にリリースされた714。
総じて言うと、リーバイス501の精神というか面影というかを残しつつ、ボリューム感と婉曲さを出して、履き心地を良くした「良い所どりジーンズ」です。
テーラードジャケットに合わせるなら712などのテーパードが効いたモデルの方が合うかもしれませんが、カジュアルで履くなら714は最高です。
以下、714の特徴を網羅的に解説していきます。
714の特徴① 生地
ワンウォッシュデニム:13.5オンス(備後地区のデニム)で711と同じデニムです。
ボタンフライで、トップボタンのみ月桂樹模様
ベルトループは極太です。
ステッチは黄色。714は結構明るめの黄色。手持ちの710の方が濃い黄色の糸を使っている気がします。
コインポケットはリベットで補強されておらず、簡素化。大戦モデルならではの仕様です。(710は補強されています。)
714の特徴② シルエット
股上が深く、婉曲的で、太もも箇所が太目。
リゾルトの中でも最も太いモデルとのこと。
ヒップ周りはリゾルトらしく小さめ。日本人の体型に合いやすいと思います。
やや太目のジーンズをキレイに履きこなしたい大人には持ってこいのシルエットです。
714の特徴③ サイズ感
私はW32 L30を選択しました。
私、サッカー⇒ボクシングという経歴なので、結構下半身がしっかりしております。
股上が深く、同じW32の710よりも腹囲が包まれる感じで抜群の履き心地。
歩き回っても全然疲れません。太ももから膝にかけてストレスがないのも魅力です。
かと言って、野暮ったくならない絶妙な太さです。
710とサイズ感が異なると感じる方も多いようですので、是非ともZABOUで試着してみてくださいね。
靴好き仲間3人で全員714を購入し、林さんとの撮影でご満悦
靴好きな友人と3人でZABOUに訪問し、3人とも714を購入し、3人とも履いて帰るという展開に(笑)
林さんから「写真撮ろうか」とお声がけいただき舞い上がりました。
RESOLUTE714を使ったコーデ
714は、ゆとりがあって、そこまでテーパードが効いていないシルエットなので、
無骨なレザージャケットコーデとか、アメカジとか、バブアーとか、すこしゆったりしたジャケットに合わせるとかが良いのかなと思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
参考ブログ
リゾルト710購入レビュー(モデルやサイズ感など詳細分析) – tsutaya1984の記録
tsutaya1984がおススメする定番アイテム
革メンテナンス(革靴、バッグなど)
・ブラシ
靴磨きを始めるときにまず使います。馬毛ブラシで埃をはらいます。埃が付いたまま磨くと、埃が革靴にくっ付いてしまいます。
以下は豚毛ブラシです。乳化クリームを塗った後に豚毛ブラシで革に馴染ませます。
懐に余裕があれば江戸屋のブラシを。私はこちらを黒と茶色用で愛用しています。
・汚れ落とし
基本的にはこれだけで良いと思っていますが、汚れが顕著な時には、別途モウブレイの汚れ落としなどで汚れをとってから、こちらのローションを使います。
通常の汚れ落としとしてはリーズブルなこちらも常備しておきたい。
・デリケートクリーム
汚れ落としの後に水分補給です。最近はモウブレイのリッチデリケートクリーム一択です。
・乳化クリーム
革靴の色に合わせてクリームを用意するのもいいのですが、最近はニュートラルだけ使って色の落ち方を楽しんでおります。並行輸入品でお安いです。↓
・万能クリーム
バッグや小物にはこちらを使っています。べたつかないので使い勝手良いです。
・ワックス
私はサフィールのワックスが最も使いやすいです。
・レザースティック
コードバンのケアに。安いのでかっさ棒を使っています。
洋服ブラシ
帰宅したら、まず手洗いうがいの後に洋服ブラシです。
洋服スチーマー
皴を取るだけでなく、ウール製品は着用後にスチームすることで生地が落ち着いて長持ちするみたいです。
ソックス
フットカバーはオカモトのココピタが優秀
通常のローファーであればメンズ用、ベルジャンシューズなどは浅めのレディース用を使い分けています。
ハーフパンツでソックスを敢えて出したいときには以下の3つのメーカーを使っています。
チーフ
チーフはムンガイ一択です。個人的には白地にブラウンが好き。
腕時計レンタルサービス
買うのは厳しいけど、借りてみたい!という方に
ブログ運営のお勧め2選(レンタルサーバーとテーマ1つずつ)
テーマはSWELL一択です!!!
コメント