これまでの私のボトムスの選択としては、無地(千鳥格子くらいまで)のスラックスやジーンズ、軍パンなどに留まっていましたが、より幅を広めるべく、この秋冬にチェックパンツを2本追加いたしました。
懐の寒い私の強い味方である中古市場での購入です。メルカリでワンタックのBernard zins(初ザンス、1.5k程度、裾幅20~21程度でややワイド)を、新宿のKOMEHYOでノータックのPT01(PT Trinoの前身、7k程度)を購入。
ボトムスは中古市場では相当ディスカウントが効くため、状態とサイズが合うようであれば、購入検討の余地ありです。
では、それぞれのコーディネートをご覧ください。
BERNARD ZINS ザンス(おそ松くんのイヤミではない)
BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)は1967年にフランス北部ランスにてパンツ専業ファクトリーを設立。 1970年代からはHERMES、Louis Vuitton、Yves Saint-Laurent、Yohji Yamamoto 等に始まり、Pierre Cardin、OLD ENGLAND等フランスのほとんどのブランドを手掛けた事をきっかけとして、信頼を得ています。現在は自社ブランドに専念しているとのことです。
伊勢丹とBeamsのコラボ企画で販売されたブラックウォッチも素敵でした。
私のザンスは、ブラウングレーといった説明が難しい色合い。ウール100%で温かみのある生地で季節感が出せているのではないかと思います。2年ほど前のモデルのようですが、ややワイド目なのでトレンドを表現できるパンツです。
ダブルのライダースジャケットとの合わせにしましたが、ダッフルコートや大き目のニットなどで可愛く着こなせるのではと想像しております。
ベルトは2021AWのUniqloplusj(+J)のものです。一部Youtuberから批判的なコメントがされていますが、カッコイイと思います。
靴は、フランス同盟ということでJMWestonをチョイス。こちらはダークブラウンですが、黒の180でも間違いないですね。
続いて、PT01のスラックスです。
PT01 のチェックパンツのコーデ
上述のとおり、こちらのPT01のスラックスはノータックでやや細身の仕様となっております。
それゆえ、コーディネートするトップスは落ち着いた大人感のある上質のものを選びたいところ。
1枚目はEmmetiのスウェードブルゾンを合わせています。若干おっさん臭いデザイン(バルスタリーノ風)ではありますが、落ち着いた大人世代としては選択肢に入れても良い商品です。
続いては、MACKINTOSHのトレンチコートに合わせたコーディネート。丈がやや短めのトレンチですが、グレーのチェックパンツとネイビーのコートは鉄板です。
チェックパンツの着こなしポイント⇒大人らしいアイテムでまとめる
若い方はパーカーやオーバーサイズのニットなどで合わせても可愛いと思いますが、アラフォーの私は極力大人っぽいアイテムでチェックパンツをコーデしたいと思います。若作りが過ぎる印象になってしまいますもんね。
大人っぽいフォーマル寄りなアイテムとなると、襟の高いものやサイズに合ったジャケット・コートなどが挙げられ、シューズもスニーカーではなく革靴で合わせるべきかと思います。(ほとんど革靴しか持ってない、、、ということもありますが)
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
古着屋などを散策しながら、ブラックウォッチなど、よいチェックパンツに出会えれば追加していきたいと思います。では。
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