ボーダーをメンズコーディネートに取り入れることのメリットは、「簡単におしゃれに見せることができること」にあると思います。
以前、ローラさん(ジムビームのCM出てるローラね)が「ボーダーは着ない。ボーダー着ればおしゃれだと思う。なんか逃げている感じがする。」と言っておりましたが、モデル視点に立っても、着ればそれらしくなるということなのでしょう。メンズファッションにも同じことが言えると私は考えます。
ファッション初心者の私からすれば、簡単におしゃれに見せることのできるアイテムを使わない手はありません。
こんな方に読んでいただきたい
・ボーダーにトライしたいけど、できていない方
・大人っぽくジャケットやコートなどとのボーダーコーデを取り入れたい方
・どんな色のボーダーが使いやすいか(無難か)知りたい方
・どのメーカーのボーダーを購入すればよいかわからない方
メンズファッションにボーダーはありか?
私の考えは「Yes」です。
元々、ボーダーシャツは海軍男性のワークシャツです。そのため、海から連想される爽やかさ、男らしさが出せるアイテムの1つかもしれません。また一方で、ボーダー=可愛いという概念もあろうかと思います。可愛い女性が着ているからでしょうか???理由はよくわかりませんが、ボーダーで男子の可愛らしさを出すこともできますね。
また、軍物のワークシャツという経緯から、軍パンやチノ、ジーンズとの相性は抜群であると思います。
キレイ目に使う場合はボーダー幅は細め、カジュアルに合わせるなら細めのみならず太めもありでしょう。
バスクシャツとクルーネックが選択肢になってくるかと思いますが、単体で着るならバスクシャツ、トップスとのコーデならどちらもOKと考えます。
Beamsfの西口さんのインスタや出版物でボーダーの秀逸な使い方を勉強できると思いますので、おススメしておきます。
メンズファッションへの取り込み方
シンプルにフレンチっぽくジーンズ、ボーダーシャツ、カーディガンといった組み合わせが、女子受けの良いモテコーデなのかもしれませんね。
私の保有しているボーダーは、ネイビー×ホワイト、ブラック×オフホワイト、ブラック×ブラウンです。基本的にはカーディガン、ジャケット、コートを羽織ったときを想定した配色のものを購入しています。
私は、ボーダー単体 (+カジュアルシャツ) といった使い方ではなく、ボーダー+ジャケット or コートといったコーディネートを心掛けています。単体で着ることは少ないです。
今の時期にちょうど良い、ジャケットやコートとのコーディネートです。
好きなコーデの1つなのですが、色落ちしたジーンズ(イカイ YCHAI)に、セントジェームスのボーダー(ネイビーアンドホワイト)を合わせつつ、キレイ目のネイビーのダブルジャケットを羽織っています。11月ともなると、朝晩冷えるので巻物(ジョンストンズ JOHNSTONS)は持ち歩きたいですね。シューズはブラウンのボードインアンドランジのタッセルローファー。スニーカーよりはローファーをお勧めしたいコーデです。
続きまして、Comoliのコートとの着こなし
お気に入りのComoliの5ポケットデニムに、バスクシャツ、タイロッケンコートでコモリづくし。ゆるーくおしゃれできるブランドとしてComoliから注目を離せないですね。
続いては軍パン(ベイカーパンツ)との組み合わせ。ボーダーはマーガレットハウエルの薄手のロンT(ブラック&ベージュ)。インスタではこちらのコーデに多くの支持が集まっています。ダブルのジャケットに軍物(ベイカー等)の組み合わせは、Beamsfの西口さんの出版物から学んだ組み合わせです(感謝)。そこにボーダーのシャツも合うと思います。
続いては皆大好きバブアーとのコーディネート。Barbourとボーダーの組み合わせも素敵ですので、是非と取り入れていただきたいです。
ボーダーコーデの注意点
ピタピタのサイズ感はお勧めできないです。特に単体で着用する場合には特に注意です。大き目のバスクシャツを太めのパンツなどで着こなすのはイイと思いますが、ぴちっとしたボーダーを1枚できると、なんかダサい感じがします(個人的見解)。
また、基本的にベーシックなパンツやトップスには合うと思いますが、さすがに、チェックや柄の入ったパンツに合わせるのは避けた方がよいかと。
おススメのボーダーシャツを展開するブランド
1.セントジェームス
やはりバスクシャツといえばこのメーカー。押さえておきたいですね。172センチ筋肉質で4か5Tを着用しています。用途により分ける感じですね。
2.オーシバル
こちらも使いやすいです。
3.その他、保有するメーカー
私の保有アイテムの中では、Margaret Howell、Comoli、Letroyes、などが挙げられますが、何だかんだ、セントジェームスが私は好きです。カジュアルにも、フォーマルミックスにも合わせられます。
今回も最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
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