春の訪れ。ローファーの季節です。

くるぶし出して、ローファーを履いて散歩しましょう。

オンオフ兼用しやすいローファー。

春に丁度よいコーディネートをご紹介します。

特にJMWESTON180はお気に入りのモデルで7足保有しています。
目次

俺のローファー全15足

J.M. Weston180が7足、ALDEN986、JOHN LOBBロペス、ジャコメッティのイグアナ、クロケットのキャベツー(茶の表革)&キャベスリー(ネイビースウェード)、ジャランのビットローファー、ボードインアンドランジのベルジャン、カルミナの白ローファーの布陣。(実はもう1足あったので16足でした。)

良い出物があればALDENのコードバンローファーが欲しいと思っております。バーガンディ563とブラック664あたり。

カジュアルコーデが多いのでコインローファーが中心です。

ローファーの良い所と悩ましいポイント

気楽に履けるローファー。気にすべきはサイズ感とソックスくらいだと思います。

ローファーの良い所
・脱ぎ履きしやすい
・革靴でキッチリ感もありつつ軽快感も出せる。
・コインローファー、タッセルローファー、ビットローファーなどTPOや服装に合わせて楽しめる。
・カッコいい
・オンオフ使える。

ローファーの困るポイント
・サイズ選びが難しい
・ソックス選びが難しい。また、インビジブルソックスが見えてしまうことがある。

困るポイントを克服してローファーを履きこなしましょう

サイズ選びのポイント

ローファーは紐で結べないので大きすぎだと踵が浮くし、小さすぎても足が痛くなります。サイズ選びが難しい。

「全然参考にならねー」というご批判が予想されますが、私の回答は、「まずは気に入ったモデルの適正だと思われるローファーを買ってみて、何か月か履いてみる。」です。

買って履いてみて、最高のサイズ選びを確信するしかないと思うんです。

明らかに小さい、大きいは試着で分かると思いますが、試着だけでは自分に本当に合う靴かどうかは分かりません。

多少大きい場合にはソックスやインソールで調整も可能です。GozovationへGoです。

グッドイヤーウェルテッド製法の靴であれば、最初はキツメであってもコルクが沈んでフィット感を得られることがありますので、ある程度履いてみないと分からないんですよね。

個人的におススメなのは中古靴。

安く入手できて、サイズが違えば手放せばいいし、前オーナーが履いてコルクが適度に沈んで履きやすくなったり、ソールの返りがよくなって歩きやすくなっていることもあります。

JMWESTON180のサイズは5.5E、6.0D、6.5Dを保有していますが、それぞれ問題なく履けています。いろいろ試してみると良いですよ。

ローファーに合わせるソックスのお悩み

ソックスとローファーの合わせはセンスが求められるので、私はインビジブルソックスを使ったくるぶし出しが多いです。

見えるソックスを履くとしたら、靴と同系色のソックスか、無難に白ソックスが多いですね。

インビジブルソックスを履くときに、ローファーから見えないようにしたいです。なんかソックスがはみ出るとかっこよくないのですよ。
ちょっと悪い例。靴下が少し見えてダサい。
だいぶダサい例

インビジブルソックスはココピタを履いています。

ベルジャンシューズのように甲が浅い靴は、女性用。

通常のコインローファーなら男性用を使い分けています。



ローファー春コーデ

ローファーを履くと軽快感が出ますよね。

春らしさが簡単に表現できるのでおススメですよ。

MOVERGARMENTSのレザージャケット、FEDELIのニット、BERWICHのトラウザーズ
ベルジャンシューズのソックス合わせは靴と同系色がおススメ。
アクアスキュータムのサファリジャケット、ユニクロのコットンニット、MOVERGARMENTSのトラウザーズ
コードバンのJMWESTON180。かなりお気に入りです。
足元はJMWESTON180のブラック。RESOLUTE 710、コモリのシャツ、Bagjackのヘルメットバッグ。
何の変哲もないデザインのように見えますが、これが好きなんです。
コモリのシャツ、コモリのジーンズに、JMWESTON180ダークブラウン。
20年前くらいのウエストン。本当にいい革です。
COMOLIのカーキのセットアップとJMWESTON180
ループウィラーのスウェット、LevisにAlden986。
Aldenの靴は映えます。
UNUSEDのふんわりカーディガン、コモリのジーンズ、鞄はBagjack
ウグイス色の靴下も黒系の靴と好相性です。

メルカリで購入可能なイケてるローファー

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この記事を書いた人

幅広い年代から支持される大人の装いを追求するためのブログです。
革靴の魅力に惹かれてのめり込んだファッション。足元の美しさから組み立てたトータルコーディネートで大人の魅力を最大限に伝えていきます。上品な装いの近道は「いい革靴を履く」ことだと確信しています。
詳細は、自己紹介記事をご覧ください。

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